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2012年1月13日 (金)

■ツェッペリンとバエズ

何を聞いてもあまり驚く方ではないけれど、たまに驚くとしたら良く知っているモノの意外な一面を知ったときだ。
少し前のことになるが、ジミー・ペイジがリマスターしたツェッペリンのボックスセットを買うかどうか迷っていたことがあった。発売後少し経っていたのだが、結局入手した。あまり聞かないのだが、それほど妙な印象でもなく、ホッとした記憶がある。リマスターものの中には、オリジナルの印象とずいぶん違っちゃってるのがあって、ガッカリなやつも少なくないのだ。曲のほうはともかく、そのセットのライナーノーツに驚くべきコトが書かれていた。
「レッド・ツェッペリンはジョーン・バエズのファンだった」
えー、うそだぁ。さらに、驚きの情報が続く。
「“I'm gonna leave you”のモト歌は、バエズ」
まさか、まさかの展開だ。絶対聞きたいバエズのモトウタ。といったって、昔々のアナログレコード時代は何枚か持っていたが、当時はバエズのCDなんか一枚も持ってなかった。ネットで調べてみると、この曲「Babe, I'm Gonna Leave You」が入ったバエズのCDは一枚だけのようだった。
そのアルバム「Joan Baez In Concert」をなんとか入手して聞いてみると、繰り返し聞いたツェッペリンの曲とは全く印象の異なるホトンド別の歌が(アタリマエダ)。それにしてもバエズはすごい声力(コエジカラ)で、すっかり参ってしまった。セリーヌ・ディオンの波動砲のような声もスゴーイと思っていたが、バエズのは量では劣るかもしれないが、もう少し人生がにじみ出てる感じか(笑)。まー、青春の思い出もプラスされているし、バエズのほうは生で聞いてないから、フェアな比較はできないけど。ここから、私は再びバエズの歌を聴くようになるのである。今のウチに日本にも来て欲しい。
それにしても、ツェッペリン(ジミー・ペイジ?)の編曲力は大したものだ。ジャンルが違うということもあるのだろうが、原曲を完全にツェッペリン節に昇華しきっている。しかも、ファースト・アルバムですよ。「××をリスペクトしています」なんて言いながら、ワンフレーズ丸ごとコピーするだけみたいなアーチストにはぜひ聞いて欲しいものだ。バエズの影を微塵も感じさせないところに、逆にバエズへのリスペクトを感じるのは、私だけだろうか? 

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