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2012年4月26日 (木)

■今どきのMacOSのアップグレード

先日、アップル社が発表した「iBooks Author」を使ってみようと思ったのだが、インストールしようとしたのが10.5が入っているMacBookだった。このときの動作条件はたしか「Mac OS X 10.6.6 以降」となっており、アップグレードが必要だということがわかった(現在は10.7.2以降)。まぁ、いつまでも古いOSのままってのもな、とは考えていたので、別に驚くにはあたらない。
私はDTP系のお仕事をすることがあるので、むしろ「最新のOSやソフトは使わないようにすべき」というのが常識として染みついている。DTPの仕事では、出力側の検証が済んで、十分なノウハウが蓄積するまでは使わないほうが安全である。印刷の工程の途中で、「やってみたけどダメでした」なんてことはあってはならないのである。だから、実績のある組み合わせしか使わないし、一世代、二世代前くらいがちょうど良いのである。
ま、それはそれとして、ここはひとつ最新のOSが動くようにしておこうと思い、最新版の10.7を入れることにした。そういえば、ここしばらくOSを入れ替えるなんてやってなかった。新しいOSなんだからお店にあるんだろうと、出かけたついでに売り場に行ってみると、どこにも見当たらない。この店で少し前まではOSのパッケージ(Loepard?)を見た記憶があるのだが……。そこで売り場の人に聞いてみると、現在では、OSは店頭販売していないのだという。えっ、マジすか? じゃあ、今すぐは入手できないわけだ。オンラインで注文? 予定が狂っちゃうな。
帰ってアップルのサイトを見ると、10.7はダウンロード販売(またはUSBメモリ版)しかしないらしい。それに、10.5からいきなり10.7にはアップできないのだ。「まず、10.6(最新版のSnow Leopard v10.6.6~8)にしてください」ということらしい。DTPで使っている10.4のiMacもあるんですけど、これはどうしたらいいんでしょうね?
どうもOSのアップグレードに関しては、少々問題がある気がする。前から10.4から10.6にジャンプアップするようなアップグレードも基本的にはできない(と思わせている?)だったのだが、クリーンインストール可能な「Mac Box Set」という、OS、iLife、iWorkがセットになった製品では可能であった。ところが、この製品は現在入手できない。だから、10.4を使っている人が10.6以降にアップグレードする通常の手段は用意されていないわけである。実際してはいけないとは書いてないし、事実可能であるという説もある。DVDから起動すれば問題ないんじゃないですかね?
「MacOSの価格は、他社のOSに比べると安く設定されている」という主張もあるだろう。だから、さっさとアップグレードしておきなさいとでも言うつもりなのだろうか? MacOSは自社のマシンでしか動作しないのだから、安くて当たり前だという考えの人もいる。これまで有償だった、マイナーな小数点以下のアップデートは全部無料でも良いかもしれないと思う。キャッシュがたまって困っているなら、こういうところでユーザーを大事にしておいたらどうか(笑)。10.7のダウンロード価格は2600円だから、絶対値として高額とは言えないが、無料だったらもっとマックが活用されるのではないだろうか?

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