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2012年7月 6日 (金)

カテゴリー6eの誘惑

LANケーブルのカテゴリー5は100Mまでの規格だから、これだと先日の光コンバーターの二の舞だ。ギガビットに対応するためには、カテゴリー5e以上でなければならない。だから、私の場合カテゴリー6でもよかったのだが、シロートにありがちな「いいものを使っておけば間違いはないだろう」という考えがどうしても抜け切れないせいか、うっかりカテゴリー6eのケーブルを注文してしまった。
じつは、カテゴリー6eというのは正式な呼称ではなく、6aというのが正式なのだそうだが、それはどうでもよい。6の2倍の周波数帯をカバーできて10Gビットまで対応できるということだから、やはりこっちのほうがいいのだ(笑)。もちろん、太くてゴツゴツしており、敷設はしにくい。
購入したケーブルは25m。実は2軒の家に見えるが、電話は共通で、インターフォンが2台設置してある。このためのケーブルを通すために家の間にはパイプが埋設されているのである。ここにLANケーブルを通すつもりなのだ。

それで、開通工事にKDDIの工事のお兄さんが来た時に、その旨ちょっと独り言のように呟いたところ、工事終了後、「通しときますか?」というご親切なお言葉。しかし、ケーブルを見るなり「こりゃダメですね」と言う。何がダメかというと、コネクタが付いているからなのだ。もちろん、ケーブルだけのほうが通しやすいに決まっている。プロはこんな状態では工事しないのである。それはわかっております。「切ってもいいですか?」と聞かれる。ここで、ヤメてください、とはちょっと言えない、気の小さな私であった(笑)。まぁ、コネクタと工具を買ってくれば済むことですからね。でもって、地下パイプ〜ホームゲートウェイ付近までは、目出度く開通したのでした。しかしこれはまだ道程として半分なのだ。

ちなみに、コネクタ部分を工具で圧着するというのは面倒だと思った。それに一箇所だけのために工具を買いますか? この家が建つときに壁に取り付けるLANコネクタを購入してあったことを思い出した。しかし、探したが見つからない。……だがよく考えてみると、この壁取り付け用のコネクタというのは、ケーブル内の線を挟むだけなのだ。それでいいなら、ハンダ付けしたっていいんじゃない? と考えた次第。幸いケーブル長が長いので中身は単線のケーブルのはずだ。より線だとハンダ付けが少しやっかいだが、たぶんデキルノデハナイカ……。

Lan_con1無残にも(笑)切断されたコネクタのケーブル部分を少し削って中身を出してみた(写真参照)。中心にグレーの十字の区切り(十字介在というらしい)が入っていて、4対のツイステッドペアが各セルに収まっている。各ペアを仕切ることでノイズやクロストーク?などの点で性能が向上する、ということなのだろう。これはカテゴリー6と同じだ。
なんとか超絶技巧で8本のケーブルをハンダ付けし終わった。ここで、テープなんかで巻いてしまうと、ヘタすれば接触して使えなくなってしまう可能性が高い。そこで、熱湯で溶けるプラスチックのツブツブが余っていたのを思い出し、これを流し込んで固めることにした。一応、接続テストで80M以上のスピードが出ている(別のケーブルを使ったテストと同様の値)のだから、たぶん大丈夫なのだと思う。ヤレヤレ。

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