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2013年4月27日 (土)

■Windows ReadyBoostが使える件

Readyboost_2

娘のノートパソコンを調整している時に、Windows VistaにReadyBoostという機能があることに気づいた。これは少し前のことなのだが、最近自分のWIndowsを高速化しようと考えていて思い出した。それで、まずMacBookのウラに入っているWindows 7のほうに設定してみることにした。
ReadyBoost機能というのは、Vista以降に用意されたオマケ的機能で、USBメモリやSDメモリ等のフラッシュメモリをハードディスクのキャッシュとして使い、見かけ上の動作を高速化しようという仕組みである。似たような機能は、Windows内部にいろいろ用意されているようなのだが、ユーザーが意識して設定できるのはこれだけみたいだ。
ハードディスクの内部にも小さなキャッシュはもともとある。最近では32GB程度のSSDを高速化のためにキャッシュ的に利用する技術も開発されている。この、ReadyBoostというのは、そのちょうど中間のサイズのデータ単位でキャッシュをして高速化を計ろうというものらしい。したがって、むやみに容量が大きければいいというものでもないらしいし、制約も多少ある。メモリーとしては読み書きの速度がある程度高速なことと、カードリーダーなどを利用しないほうがいいらしい。Vistaでは最大4GB、7以降では最大256GBまで設定できるという。
とりあえず、手持ちのMicroSDをUSBにする小型のリーダーに入れて、MacBookのUSB端子に入れてみた。最初は、いろいろ文句を言ってきたが、速度については再テストをしたら利用可能になった。カードリーダーに入れるのは良くないことになっているし、SDメモリは読み書きの速度は速くないかもしれないと思っていたが、無事設定は完了したのである。
同様の目的で、さらに高機能な「eBoostr 4 Standard」といった有償のソフトもあり、こちらは高速化の内容を詳細に設定できるのだが、ReadyBoostは細かい設定はできない。とりあえず、OSの起動やブラウザが高速化できればOKという程度の考えだったから、これでいいのだ。使ってみると、これがなかなか快適。起動&終了(スリープ)だけではなく、アプリの動作も速くなったような気がする。ちゃんと比較計測したわけではないが、体感的には、ずいぶん使いやすくなったと思う。
もともとの2.4GHzのCore2Duo+メモリ3Gというのは、実用上それほど痛痒を感じるスペックではない。しかし、最新のPCと比較すれば見劣りすることも確か。そこで、ハードディスクをSSDに換装するというのが確実なステップアップなのだが、Windows ReadyBoostはさらにお手軽。手持ちのUSBメモリで試してみるならタダなのだから、これはオススメできる。上手くいくようなら超小型のUSBメモリを購入するとか、内蔵メモリが無駄に8Gとか入っているなら、前記のユーティリティを使うと良い結果が得られるだろう。いずれにしても、もともと高速な最新型のPCでは、目立った高速化はしないと思われる。5〜6年くらい前のモデルがターゲットですかね。
「これはいいぞ」と思って、MacProに入っているWindows 7にも設定してみたが、少なくともFusion 4から利用する場合には効果がないような気がする。メモリ内にちゃんと「ReadyBoost.sfcache」はできているのだけど……。CPU等の性能が高いからというより、やはりMacOS経由で動作していることで何か不都合があるのかもしれない。たぶん、直接Boot Campで使えば効果があるんだろうなぁ。いちいち再起動はしたくないし……。MacOS上で動作する「eBoostr」のようなソフトがあればいいのに。

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