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2013年5月29日 (水)

■マイクロソフトはこれまで何人殺したか(笑)?

それはもう明け方だった。そろそろ寝ようと思っていたのだが、最後に「ここまではやってしまおう……」とグラフの設定をしていた。それは12本のグラを設定しなければならず、少々手間のかかる仕事だった。しかし、それもあと1〜2本というところまできたときに、それは起こったのである。

いきなりアプリケーションが終了した。開いていたウィンドウがパタパタと閉じる。「何が起こったのだろう……」「うわっ、WIndowsのアップデートだ!」「しまった、更新の設定を変更しておくのだった!」
Windows 7は、“Windowsとしては”マシなほうだと思うが、しばらく使わないでいると、ビックリするくらいの数のファイルがアップデートされる。終了時に自動的に実行するようにしてあると、なかなか電源が切れなくて、急いでいる時にはタイヘン困ることがある。平均したら、毎日数個は更新されるのではないか? これって、未完成、または出来損ないってことなんですかね? ソフトウェアに完璧は無いとはいうものの、程度問題ですな。昔、マイクロソフトからメールが届くようにしていた頃には「今月のセキュリティーホール」というお知らせがあった。毎月セキュリティホールが発見されることが、あらかじめ予定されているところがスゴイと思った(笑)。
……そんなわけで、今日もマイクロソフトは、せっせとアップデートに励んでいるわけです。でも、いっぱい貯まると面倒なので、SP1とか名前をつけてアップデーターをひとまとめにします。すると、少し巨大で更新に時間のかかるヤツが出来上がります。大きくてファイルの数も多いので、不具合もソレナリニ沢山抱えていると想像出来ます。Windowsアップデートは、通常「いつでも自動的に実行する」のを推奨設定として、初期値として選択されているはず。だから、設定を変更しないと、こうしたことが起こる。今回は、そんなWindowsアップデートの怖いお話です。

画面は見ていたが、少々眠いせいもあり「かなりサイズの大きいアップデーターのようだ」くらいの印象だった。「このまま放っておいて寝てしまおうか」とも考えたけれど、途中で何か入力の要求でもあったら、終了が伸びてしまう。それで、ときどき画面を確認しながら待つことにした。

W7sp1update

途中2度ほど再起動がかかり、なおもアップデートは続く。三段階で仕上げるつもりらしい。念入りである。画面には「Service Packの構築中」と出ている。あれ、サービスパックなんだ。そんなの選択した記憶ないけどね。自動アップデートの一環なのかぁ。まずいよなぁ。「コンピューターの電源を切らないでください」って、それを言うならアプリケーションを途中で終了しないでくださいよ! まったく、どういう神経してるんだろうか。
ちなみに、ここでは「●●%完了」という表示が出るのだが、ずーっと9%だったかと思うと<写真1>、十数%くらい平気ですっ飛ばした数字が現れる。これって、何のための、誰のための数字なんですかね? 相変わらず肌理の粗さが抜け目ない感じだ。
そしてついに来ました「99%完了」。やれやれ、やっと寝られるぞ。……と思ったのも束の間。衝撃のメッセージが<写真2>。

Service Packの構成に失敗しました
 変更を元に戻しています

え? えええええっ? なんですと? マジすか? 冗談でしょ?
いえいえ、マイクロソフトさんは堅い会社ですからね。冗談なんて言いませんよ。本気です。……これまでかかったのと同じくらい時間をかけて元に戻して頂きました。ちなみに、SSDなので4倍かかっているのかもしれませんね。

あまりに腹がたったのでネット検索してみると、やはりこのSP1のアップデートに失敗して被害に遇っているユーザーが何万人もいることがわかりました(推測)。相当数にのぼることは確かです。何度も失敗して何時間も無駄にしたと、涙ながらに訴えている女性も千人や二千人ではありません(想像)。
過去のことをよく思い返して、マイクロソフトの仕業を総括すると、「パソコンは便利ですと嘘を言って、ユーザーからお金をとり、そのうえユーザーの時間を無駄に浪費するプロジェクト」を遂行している会社と考えるのが妥当だとわかる。たぶん、宇宙人の地球侵略の一部ではないだろうか。MS-DOSやWindowsなども、どーせ自分たちで作ったわけでもないからと、当初はタダかオマケ同然の扱いだったのに、みんなが使い出すと大層な金額を支払わないと使えないようにしてしまった。問題は、ユーザーがそれと気づかずに明るい未来を信じて依存していることだ。原発と同じ構図ですな。どこかの国の司法省が「この程度の製品はもっと安価に提供スべき」と判断を下してほしい。

……そこで寝る前に計算してみた。10万人が一人6時間これで無駄にしたと仮定すると、延60万時間。これはほぼヒト一人の一生の時間に相当する。睡眠時間と子供時代をのぞけば2人分かな。地球上からヒトが一人消えてなくなるのと同じだ。殺人だ! そう考えると、マイクロソフトはこれまでにずいぶんヒトを殺しているはずだ。たぶん、少なくても500人くらいは……。ね。
<一部に過大な表現が含まれています>

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