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2014年5月 1日 (木)

相棒-劇場版 or スペシャルの不思議

TVドラマの「相棒」は大変よくできた番組だと思うし、再放送もよく見ていることはすでに書いた。さすがに、4度目5度目になると、オープニングの死体発見時点で、どんな話だったか思い出してしまうので、このまま見てしまうかどうか、迷うことも多いのだ。もっとも、記憶力は昔から良くないと自認しているほどなので、結末までは思い出さないことが多いけれど。
このブログの趣旨からは遠くはずれているのだが、つい書いてしまった「目に余る相棒の再放送」というエントリーに多数ご来場いただいているらしい。よく読んでいただければわかるのだが、コレは再放送に文句があるのではなく、放送の仕方や番組欄の記載方法に文句が言いたかったのである。ヘッドラインはちょっと過激にまとめてみただけだ。
そして、どなたかのご意見に返信した折りにも書いたのだが、相棒はいつものサイズがいいと思う。スペシャルな拡大版や劇場版のように2時間、またはそれ以上になると、私にはどうも違和感がある。密度の高い構成やテンションを長時間持続できない、という場合もあるが、巨悪や大事件を仕切るのは、相棒の設定ではチョット無理がある感じなのだ。もちろん、なかには力作もあるのだが。
たとえば、先日再放映された「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」は、なんかオカシクないですか? 前半の危険なSNSサイトに関連した猟奇的事件と、後半のマラソンがらみのパートがまったく関連性が感じられないのだ。……そういうことなら、殺人はなしで最初から表彰式を狙えば良かったんだし、様々に加工された犯罪は、真犯人が明らかになってから思い返すとカナリ違和感がある。チェスに謎をかけるやり方も、「Sファイル」に導こうという意図なのだろうが、名称自体が作為的過ぎるのではないだろうか。そもそも、「相棒」の良さは、そーゆー不自然なコジツケが少ないことじゃなかったの?と申し上げたいのだ。
2008年1月1日に放映された、開局50周年記念元日スペシャル「寝台特急カシオペア殺人事件!上野~札幌1200kmを走る豪華密室!犯人はこの中にいる!!」(2時間30分)もちょっと変だ。爆弾製造犯に渡ろうとしていた爆弾の代金を何故か札幌の事件の重要証人が横取りしようとして失敗。たまたま当局に拘束された……と思えるのだが、この件に関しては何のお咎めもなし(視聴者への情報なし)で、証人として札幌に護送されることになる。もし、なんらかの犯罪を構成すると考えられたのなら、護送中も被疑者として拘束されていなければオカシイのだけど、手錠はされていない。だいいち、どうしてこの現場にいたのかも説明なしじゃないですか?
もっというなら、初っ端に(いつもどおり)発見された死体に「事件性なし」と判断する捜査一課。右京たちが駆けつけて真相を明らかにする……、と思いきや全くの導入部として利用しただけでホントニ事故だったなんて……。後々の伏線にもなってない。なんだこれ? ホントに相棒ですか? 細かいことが気になりすぎですか(笑)?

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